天神から中洲を経て、ディープ博多部へ2kmのお散歩コース

散歩コース

今回は、新天町から天神を抜けて、中洲、川端、冷泉、櫛田神社、博多旧市街を経て大博通りという、およそ2kmのコースです。

※2019年10月の取材ですので,ワールドカップや天皇陛下の御即位の話題が出ています。

スポンサーリンク

天神部 新天町から

新天町のドトールでモーニングを食べてから、まずは天神を抜けて、中央公園へ歩きます。

メルヘンチャイムは,こちら参照

天神は,ラグビーワールドカップにわいてますね。

この看板が貼ってあって「天神コア」は天神ビッグバンで解体。今はありません

中央公園

中央公園は、昔の福岡県庁の跡地。

当時の遺構がモニュメントとして残されています。

年間を通してよくここでイベントが行われていますが、今日は「あご祭り」というのをやっていました。

コロナ前の2019年にはさかんに催しが行われてました

ふくはくであい橋

中央公園を抜けると、貴賓館が待ち構えています。

貴賓館前の公園は、昨年1年間かけて改修工事されていましたが、今は工事も終わり、カフェやパン屋などが開店して、おしゃれ感が増していました。

展望スペースができていて、そこから貴賓館の壮麗な姿を眺めることができるようになってます。

ここは、毎年行われている中洲ジャズフェスティバルの会場の一つにもなるところなので、きっとそのための観客席の用途にも使われたと思います。

福博であい橋を越えると中洲の街です。

夜の街ですから、昼間は閑散としてます。

 

川端商店街

そこを過ぎると川端商店街。

以前、Vlogで、山笠の紹介をした時、こちらに飾られている二基の飾り山を紹介しました。

この商店街を北に行くと、博多リバレイン、博多座などに出ます。

2019年撮影当時  天皇陛下の即位とワールドカップとで,お祝いムードに溢れていました

 

博多っ子とは

南に行くと、櫛田神社に出ます。

スポンサーリング

この辺りも何度もvlogで紹介しているので、今回は、東に突き抜け、ディープ博多の街に入っていきます。

福岡に長年住んでいても、博多の街にはなかなか足を踏み入れることはありません。

でも、ここは鎌倉時代から続く古い歴史を持つ街です。

博多といえばここ。

福岡とは一線を画します。

「博多っ子」とよく言いますが、私たち福岡に住むものは博多っ子ではありません。

この辺りに古くから住んでいる人たちのことです。

ですけから、街の人は誇りを持っておられます。かと言って排他的な感じは全くありませんのでご安心を。

山笠でも、他の街で生まれた人たちを暖かく迎え入れてくれるので、大人になってから山笠に参加し始め、その時期だけは仕事を休んでも博多に行く、という「やまのぼせ」になっていく人たちもいるくらいです。

これでは、誰でも博多のファンになりますよね。

櫛田神社

冷泉公園の横を走る土井通り、博多通りを経て、櫛田神社へ。

博多総鎮守ですから、なかなか大きいです。

神前結婚式も2組行われていました。

ここには見所がたくさんあるのですが、今回は天然記念物の「櫛田の銀杏」を紹介します。

博多祝い唄の「いわいめでた」の中に

「さてもみごとな くしだのぎなん」

と謳われる大きなイチョウの木。

樹齢千年といわれる巨木です。

これを見るだけでもお櫛田様にお参りする価値があると思いますよ。

参道から大博通り

その後、参道を通って大博通りに出ます。

鳥居の向こうには博多駅からベイサイドに続く2kmの直線の大通り。

その向こうには、黒田家の菩提寺である東長寺が横たわっています。

下の写真は,前回,大博通りを歩いたときに東長寺に酔ったときに撮った写真です。

まとめ

今回の散歩は、約1時間のコース。

博多駅から逆にたどって天神まで歩くコースもオススメですよ。

動画もありますので、ご覧ください。

スポンサーリンク
プロフィール
この記事を書いた人

1966年から福岡にすみ,その変遷を目の当たりにしてきました。

まだ路面電車が走っていた昭和の時代から,天神ビッグバンの令和の時代
まで,55年も住んで福岡のことを知り尽くしたFukuWalkerがお届けする福岡愛にあふれたブログです。

Fuku☆Walkerをフォローする
散歩コース
スポンサーリンク
Fuku☆Walkerをフォローする
fukuwalkerの福岡散歩

コメント

タイトルとURLをコピーしました